2024年の法改正で、自転車の“ながら運転”が厳しく取り締まられるようになりました。特にスマホを見ながら運転する行為が危険視されており、事故やトラブルを防ぐための大きな一歩です。

　

　

危険行為がなかった場合でも画面を注視（たとえば2秒以上）：6か月以下の懲役または10万円以下の罰金。

「スマホをちょっと見るくらい...」でも、1秒あたり4m以上も進む自転車。目を離すだけで大事故につながるリスクがあるため、罰則強化に踏み切った背景があるんですね。

　

自転車の事故が年々増加し、さらに最近はデリバリーでスマホを見ながら走行する自転車が増えているためです。また、スマホホルダーで地図を見ながらの運転も多く、交通の流れや安全への影響が大きくなっているとされています。

　

自転車ユーザーからも「知らなかった」「確かに危ないから気をつけるべき」といった声が上がっており、罰則強化を機に安全意識が高まることが期待されています。