台湾の金門島、馬祖島に迫りくる中国の魔の手!

投稿日: 2024年11月1日

台湾の金門島、馬祖島に迫りくる中国の魔の手!
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この動画では、上念司氏が中国と周辺国(フィリピン、台湾)との緊張関係について詳細に論じています。まず、フィリピンの南シナ海での状況に焦点を当て、フィリピンが中国の挑発に対して強硬な姿勢を示し、アメリカや同盟国からの支援を得ようとしている様子を伝えています。フィリピンが自国領土と主張する地域で中国の妨害を受けた事例を取り上げ、中国が領有権を主張する行動の危険性を強調しています。
 
また、台湾海峡情勢についても触れ、特に台湾の金門島と馬祖島が地理的に脆弱であり、容易に中国の標的になり得る点を指摘しています。中国がこれらの島々を武力で制圧する可能性があるものの、その行為が国際的に非難を浴び、経済制裁に繋がるリスクがあるため、中国は思いとどまっていると解説しています。さらに、アメリカもこの状況を懸念し、フィリピンや台湾との同盟を強化する必要性を感じていると述べており、日本も同様に、防衛協力を強化して対応すべきだと呼びかけています。
 
上念氏は、特に中国が力を背景に周辺国への圧力を強める「サラミスライス戦略」を用いていると警告し、これが日本にも影響を及ぼす可能性があると主張しています。動画全体を通して、彼は日本もフィリピンや台湾を支援しつつ、集団的安全保障の観点から防衛力の強化が必要だと説いています。

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