こちらの動画では、1930年製のFord Model Aセダンをフルカスタムで改造したホットロッドが紹介されています。オーナーが手掛けた独自のカスタマイズが細かく解説され、エンジン、エアサスペンション、キャブレターなど、各パーツがどう工夫されているかがわかりやすく説明されています。シボレー製のエンジンを搭載し、クラシックな外観とハイパフォーマンスが融合されたこのカスタム車両は、見た目もパワフルでインパクト大です。

　

特に印象的なのは、エアサスペンションによる車高調整機能です。空気圧を調整し、10センチ程度の上下が可能で、ロードクリアランスをカスタマイズできる点がユニーク。ビジュアルもエレガントにまとめられており、黒とシルバーのペイント、キャデラックのヴィンテージ・エアクリーナーなど、ディテールまでこだわりが反映されています。

　

また、エンジンスタートから走行音までを体感できるサウンドも楽しめる内容になっています。レトロとモダンが見事に融合されたホットロッドとして、ファンにはたまらないカスタムカーだと言えるでしょう。