社会保険労務士・中村さんが教えてくれるのは、「労災保険の休業補償給付」！🏢🔍

業務中や通勤中のケガ・病気で休業して給料がゼロになっても、

労災から「給料の80%」が支給される可能性があるんです！😲✨

　

　

労災保険＝「労働者災害補償保険」。

仕事中や通勤中のケガ・病気・死亡が対象の国の公的保険です🏢

　

加入は会社が義務！（労働者が自分で払う必要なし🙅‍♂️）

正社員・契約社員・派遣・パート・アルバイト…雇用されていればOK！

勤務1時間だけでも対象になる！⏰

　

「業務中や通勤中のケガは労災！」この知識、絶対覚えておいてください！

　

　

💼 業務災害（仕事中の事故・病気）

　

🚶‍♂️通勤災害（通勤時の事故・病気）

🔴 注意！「通勤途中の寄り道」にはルールあり！

　

スーパーでの買い物➡️OK（生活必需品の買い物は認められる）

パチンコ・カフェで寄り道➡️NG（目的が逸脱すると労災認定されない！）

　

健康保険で3割負担しちゃうと、後で労災に切り替える手続きが超面倒！😓

　

　

業務中or通勤中のケガ・病気で休業し、給料が支給されない場合に、

労災保険から給料の80％が支給される制度！💰✨

　

1️⃣ 業務中or通勤中のケガ・病気で療養中（＝労災認定が必要）

2️⃣ 休業中に給料が支払われていないこと（部分的支給でもOK）

3️⃣ 休業が4日以上続いていること（3日間は会社の負担！後述）

　

💡休業4日目以降から支給スタート！

　

1日あたりの支給額 =

「給付基礎日額」 × 60% ＋ 「特別支給金」20%

　

→ 労災事故発生前3ヶ月間の平均日額給与のこと。

　

月給30万円（残業代含む）の場合👇

　

3ヶ月の合計 = 90万円

1日あたりの給付基礎日額 = 90万円÷90日 = 1万円

➡️ 1万円 × 60% = 6,000円

特別支給金 1万円 × 20% = 2,000円

　

💰1日あたり支給額：6,000円＋2,000円＝ 8,000円！ 🎯

➡️ 月24万円が労災から支給される！🏦✨

　

👑 しかも非課税！

→ 確定申告も不要！税金が引かれないから、実質的な手取り額がUP！

　

🚨 休業開始後の「最初の3日間」はどうなる？

休業1日目〜3日目は「待機期間」と呼ばれ、労災保険からの支給なし💧

でも…💡

　

➡️ 会社が「平均賃金の60％」を支払う義務あり！（業務災害の場合）

　

🔔注意！

通勤災害の場合、会社の支払い義務はナシ🙅‍♀️

有給休暇を使う選択肢もアリ！

　

💡答え：「回復するまで無制限！」

ケガや病気が治るまで、何年でも支給が続くんです！🕰️✨

　

　

✅ 申請に必要なもの＆流れ

1️⃣ 申請書を作成（病院で「労災指定用紙」をもらおう！🏥）

2️⃣ 労働基準監督署へ提出（書類に不備がないよう慎重に！）

3️⃣ 労基署が内容を調査・審査

4️⃣ 支給or不支給の決定通知が届く📬

5️⃣ 支給決定後、指定口座に振り込み💰

　

🔔 精神疾患（パワハラ・過労など）は認定に時間がかかる！

→ 半年～1年かかるケースも。早めに社労士や弁護士に相談すべし！

　

申請を忘れていると、2年後に権利が消滅！😱💥

特に、退職後でも労災申請は可能なので、思い当たる場合は急いで手続きを！🏃💨

　

❓ Q1.休業中も社会保険料は払わなきゃダメ？

➡️ YES！給料がなくても厚生年金・健康保険・介護保険は支払い継続！💸

　

❓ Q2.退職後に労災請求できる？

➡️ YES！でも発生後2年以内が期限！過去のパワハラ被害も2年以内なら労災申請可能！🔍

　

❓ Q3.申請は自分でやらなきゃダメ？

➡️ NO！

　

会社に申請のサポート義務あり。

体調不良や手続きが複雑な場合、**社労士に依頼OK！**📑💼

　

労災保険、知ってました？😳💥

健康保険じゃ3割負担でも、労災なら医療費タダ！休業中も80%の給料支給！

「仕事中のケガ＝労災」の知識は、働くすべての人に必要です🏢💼✨

　

特に大事なのは、最初に病院で「労災です」と言うこと！

あと、通勤途中の寄り道ルールも要注意！🍔➡️🚨

　

　

#労災保険

#休業補償

#社会保険