ラスベガスで1か月暮らすのに最低75万円・急増するホームレス

投稿日: 2024年11月9日

ラスベガスで1か月暮らすのに最低75万円・急増するホームレス
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この動画は、2024年の米大統領選挙後、ラスベガスからの現地レポートで、物価高とホームレス問題についてリアルに伝えています。特派員が、アリゾナ州のツーソンに移動して現地の声を取材。日本との物価差や生活コストが驚くほど高いアメリカの日常が明らかになります!
 
ラスベガスといえば、華やかなカジノや豪華ホテルが並ぶイメージですが、実はその裏で「物価の高さ」に苦しむ人々が急増中。食事や家賃、日用品の値段がとんでもないことに!例えばマクドナルドのビッグマックセットが約1500円、日本の2倍近い価格。スーパーでの卵も1ダース約600円と、日本の倍以上なんです。こんな背景もあり、経済の中心地ラスベガスですら「生活が成り立たない」と悲鳴を上げる人々が増えているわけです。
 
そして、特に問題視されているのが「住宅費」。ラスベガスでは、1ベッドルームの家賃が月1600ドル(約24万円)もするという驚きの金額。特にラスベガスの不動産業者によると、富裕層が高級住宅を次々購入している一方で、物価の高騰で住む場所を失う人が多いそうです。その結果、アメリカ全土でホームレスの数は昨年過去最高の65万人に達し、路上や車で寝泊まりする人が急増しています。
ラスベガス市内だけでも、ホームレス支援センターが3000か所設けられ、ベッドやシャワー、携帯の充電スペースなどが完備。犬や猫などペットも一緒に滞在できるサービスもありますが、それでも「家賃が高すぎて住む場所を借りられない」という現実は変わりません。
 
 
トランプ新大統領に期待すること
新たに大統領に就任したトランプ氏に対し、人々は「物価の上昇をどうにかしてほしい」という切実な声を上げています。特に、共和党・民主党問わず、「生活が厳しい」という点で意見が一致しており、経済面での安定を求めています。一方、選挙結果にショックを受けて涙する民主党支持者もおり、アメリカの分断が深まっている現状も感じられるところ。
 
「物価が下がってほしい」「住む場所が確保できるようにしてほしい」といった人々の切実な訴えに、今後トランプ氏がどのように応えていくのかが注目ポイントですね!
 
ポイント
アメリカの物価上昇や生活の苦しさ、ホームレス問題の現実を知りたい人にはぴったりの動画です!特に「ラスベガスは華やかな街」のイメージがひっくり返る意外な実態が伝わり、日常の苦労がよく分かります。トランプ氏への期待と不安も交錯するアメリカの現状を、ぜひチェックしてみてください!
 
#物価高
#ホームレス問題
#トランプ新政権

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