【前編】岩橋良昌/プラスマイナス絶頂の中、パワハラ告発し吉本退所

投稿日: 2024年10月29日

【前編】岩橋良昌/プラスマイナス絶頂の中、パワハラ告発し吉本退所
星1星2星3星4星5

投稿日: 2024年10月29日

【前編】岩橋良昌/プラスマイナス絶頂の中、パワハラ告発し吉本退所
カテゴリー: コメディ・エンタメ元動画: 2024年10月27日
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岩橋良昌さんのインタビュー前編では、彼の幼少期から現在に至るまでの苦悩と葛藤が丁寧に語られています。特に、幼少期から発症したチック症とその後に発展した強迫性障害が、彼の人生と芸能活動に深い影響を与えてきたことが印象的です。チック症によって子供の頃からいじめや孤立を経験し、舞台やメディアに立つ際にはその症状と向き合い続けてきた岩橋さん。しかし、笑いを通してその症状を「芸」に昇華しようと試みたものの、症状を完全に制御することは難しく、結果として内側には深い苦しみが残っていました。
 
また、コンビ「プラスマイナス」での活動や相方との関係についても触れており、舞台裏での葛藤や摩擦が徐々に明らかにされます。相方の金光さんとは学生時代からの長い付き合いで、漫才に対する情熱や互いの役割への意識の違いから衝突が絶えなかったことが語られています。岩橋さん自身、症状がコントロールできない時期やエスカレートする発作により、他者への攻撃的な振る舞いが出てしまうことに強い自責の念を抱いており、それが結果的に孤独を深め、最終的には吉本退所やコンビ解散へと至ったことがわかります。
 
「芸人であり続けることは自分にとっての“戦い”であり、“生きる理由”」とする岩橋さんは、舞台で受けたときや症状が出ずに漫才に没頭できる瞬間を「生きがい」として挙げています。その一方で、症状を抑えるための薬や心理的な負担が日常生活にも影を落としており、「普通でいることの難しさ」と「人間関係の不安定さ」から解放されたいという願望も見え隠れしています。
 
後半では、芸能界で成功を掴みかけながらも、症状の悪化や自己嫌悪から「孤立の深み」にはまっていく様子が続くのでしょうが、彼が過去の経験や現在の状況をどう捉え、今後どのような道を選んでいくのかが気になります。

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投稿日: 2024年10月29日

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