日本維新の会・公明党政調会長直接対決▽物価高対策・医療費負担で議論白熱!

投稿日: 2024年10月25日

日本維新の会・公明党政調会長直接対決▽物価高対策・医療費負担で議論白熱!
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「【深層NEWS】シリーズ衆院選 各党政策討論」
本番組では、日本維新の会の音喜多駿政調会長と、公明党の岡本政調会長が、衆議院選挙での政策方針や意見の相違について討論しました。
 
企業団体献金の禁止
  • 維新:企業団体献金の全面禁止を主張し、現行の制度では政策が歪められる可能性があると指摘。
  • 公明:団体献金も政治参加の権利だが、透明性を高める必要があるとの立場。
 
物価高対策と減税:
  • 維新:消費税率を8%に引き下げ、長期的には経済を安定化させる方針。
  • 公明:物価高対策は短期的には給付金、中長期的には中小企業支援を通じた賃金向上で対応。
 
医療費負担:
  • 維新:高齢者の医療費負担を見直し、現役世代の手取りを増やすべきと主張。
  • 公明:世代間分断は避けるべきで、高齢者も若者も安心できる医療制度を重視。
 
大阪・兵庫での選挙対決:
  • 両党が長年協力してきた選挙区で、維新が独自候補を擁立し公明党と全面対決。維新は「選択肢を示す」ことを理由に挙げ、公明はこれまでの実績で勝負すると意気込み。
 
核共有と安全保障:
  • 維新:核共有を含む安全保障の議論が必要と主張。
  • 公明:核共有には反対し、現行の日米同盟で十分な抑止力があると判断。
 
ハイライト
維新は選択肢提供を強調し、改革の必要性を訴える一方、公明は地域に根付いた実績で信頼を求めています。
若者の負担軽減に関する政策は、現役世代の手取りや医療負担など、社会保障改革の観点からそれぞれ異なるアプローチが取られています。
経済と外交の新たな議論として核共有が議題に上がり、安全保障についても対立が鮮明になっています。
 
#公明党
#日本維新の会
#各党政策討論

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