忘年会“自由参加型”が増加　強制はパワハラ？　100人在籍も…代表「誰も来ない」

　

　

強制参加がパワハラと捉えられる時代、会社も従業員も「自由な選択」を重視するようになっています。だけど、この「自由」が意外な結果を生むことも…。

　

　

都内の税理士事務所の代表である騎士さんが主催した「自由参加型」の忘年会。当日はなんと、 開始時間に誰も来ない！ しょんぼりとスマホをいじりながら時間をつぶす姿に、ちょっと切なさを感じます。

　

「無理に『来い』って言うのも違うし、自由参加でいいかなと思って…」と話す騎士さん。でも、この日は 社員100人のうち、参加者わずか5人。 さらに、途中で2人が帰り、最後は代表と1人の社員だけが残る展開に。

　

　

若手社員も「同期が来ると思ってたら、急に在宅勤務に変えちゃったみたいで…」と苦笑い。料理の取り分けをしないルールや自由な雰囲気には「気楽でいい」という声もあったものの、まだまだ参加へのハードルは低くない様子。

　

　

「また来週も開催予定です。暇な人はぜひ！」と、懲りずにチャレンジを続ける騎士さん。強制せずに、参加者が気軽に顔を出せる場を作りたいという彼の姿勢は、時代のニーズに合っているかもしれませんね。

　

　

「強制参加」はなくなっても、忘年会文化が消えるわけではありません。「来るも自由、帰るも自由」なスタイルが、これからの新しい忘年会の形として広まるのかもしれません！✨

　

　

#忘年会

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