堀江貴文が小泉進次郎に対して、靖国参拝問題、防衛システム、宇宙開発などに関する質問を投げかけ、進次郎氏がそれに答える形で進みます。小泉氏は、日本の防衛や国際関係における戦略について、自身の立場を明確にし、靖国参拝に対する姿勢を説明します。堀江氏はまた、日本の宇宙開発に関する自身の意見や、国会議員の仕事に対する考えも共有し、二人は多様な政策課題について議論します。

　

堀江氏は、中国のベンチャー企業家との交流で靖国参拝問題が話題になったことを取り上げ、小泉進次郎氏にその対応を尋ねます。進次郎氏は、靖国参拝を「日本のために命を捧げた方々に敬意を表し、平和を誓う場」として、政治家としての責任感を強調しました。

　

小泉氏は、日本の防衛力強化について、特にサイバー防衛の重要性を指摘します。自衛隊内でのサイバー防衛人材の育成が進んでいることや、サイバー攻撃に対する防衛と攻撃能力の向上が必要だと述べています。

　

堀江氏は、日本が宇宙開発にもっと力を入れるべきだと強調。特に、通信衛星やリモートセンシング技術、そしてGPSの精度向上に関する研究が重要だと述べます。進次郎氏は、日本が宇宙開発分野で優位に立つために、スタートアップ支援や技術開発への投資を強化する必要があると応じています。

　

小泉氏は、堀江氏が指摘した国会議員の仕事環境や改革の必要性について共感し、国会をより魅力的な職場にすることが重要だと語ります。また、スタートアップや教育改革、特に労働市場改革が今後の日本の成長に必要だと指摘します。

　

堀江氏は、日本の司法制度における長期拘留問題（人質司法）について触れ、特に刑事裁判での不当な拘留が問題であると述べます。小泉氏もこの課題の重要性を認識し、司法制度の改革に向けた検討が必要であると応じました。