【移民】2050年に外国人比率100%の試算?共生のあり方は?本人に直撃

投稿日: 2024年10月26日

【移民】2050年に外国人比率100%の試算?共生のあり方は?本人に直撃
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投稿日: 2024年10月26日

【移民】2050年に外国人比率100%の試算?共生のあり方は?本人に直撃
カテゴリー: 政治・社会元動画: 2024年7月24日
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この動画では、日本の移民問題と外国人比率が高まる中での共生のあり方について討論しています。不動産コンサルタントの沖有人が、2050年に一部の地域で外国人比率が100%に達する可能性があるとする試算を基に、日本がどのように外国人と共生していくべきか、また外国人の参政権など、具体的な課題について議論を展開します。
 
外国人比率100%の可能性と試算の意図
大木は、外国人比率が100%に達する町が将来生まれる可能性について、「単純計算での試算であり、現実に外国人が100%になるとは限らない」と前置きしつつ、日本人の人口減少が続けば外国人比率がさらに上昇する可能性を示唆しています。現時点で、東京都内の新宿区や豊島区では外国人比率が2050年には40%近くに達すると予測されています。
 
外国人労働者の質と日本の成長問題
大木は、日本が単純労働に依存しすぎることに対して懸念を表明し、労働者が増えてもGDPは上がらず、むしろ1人当たりの生産性が低下していると指摘。安価な労働力ではなく、高度な技能を持つ労働者や留学生の受け入れを推進すべきだと主張しました。これに対し、他のゲストも「安価な労働力に依存しすぎると賃金の上昇が期待できず、日本経済の成長が難しくなる」と賛同しています。
 
移民と共生への取り組み
群馬県大泉町の国際交流協会会長、糸井昌信は、同町では外国人の定住化を促進するために日本語講座や子供の学習支援など様々な活動を行っていると紹介。地域の交流促進を通じて、文化的な相互理解を図る努力が進んでいます。
 
外国人参政権の是非
外国人参政権について、ゲストは様々な意見を示しました。元ドイツ駐在員のゲストは「ドイツでは一定期間以上滞在し税金を納める外国人には地方参政権が与えられる」と述べ、日本でも同様の制度があって良いと主張。しかし大木は、地方参政権に反対の立場をとり、特定国の影響力が強まり、文化や教育が変わってしまう可能性があると懸念しています。
 
 
少子高齢化が進む日本が移民とどう共生し、地域社会を維持していくべきかについて、現状のデータと具体例をもとに議論が深まります。特に、日本の経済や社会における外国人労働者の役割と、日本人の共生に対する意識の課題は興味深く、外国人参政権の是非など将来の日本に不可欠なテーマが語られます。移民問題や外国人労働者の活用に関心がある方にとって、現実的な視点から理解を深める内容となっています。
 
 
MC:田村淳
沖有人(スタイルアクト代表 不動産コンサルタント)
糸井昌信(群馬県・大泉国際交流協会 会長)
イェスパー・コール(エコノミスト)
佐々木俊尚(作家/ジャーナリスト)
たかまつなな(時事YouTuber)
司会進行:仁科健吾(テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター:新井里美
 
 
#移民問題
#外国籍市民
#綾瀬市

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投稿日: 2024年10月26日

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