1⃣ 「地方議会に公約を求めるのは間違い」論

石丸代表は「都議会選挙で各議員に政策を問うのはおかしい」と主張。

地方議会は国会とは別の仕組みで、予算立案や執行は都知事側にある。議会はその“ブレーキ役”としての役割が本質だと強調しています。

　

　

与党・野党という対立構図ではなく、議会の本質は「行政を監視し、暴走を防ぐこと」。

議員は知事と違い「行政の中枢を担うものではない」と訴えています。

　

　

議員が独自に出す条例案の多くは実効性に乏しく、本質的な政策提案に至っていないケースが多数。

実際に成立する条例提案の半分は議員提出で、それも大多数は否決されてるとのこと。

　

　

「目先の人気取り政策」ではなく、中長期的な都政のビジョンが必要だと訴え。

SNS投稿や注目の政策を“住民投票的に”繰り返すことは、むしろポピュリズムに陥ると警鐘。

　

　

政治資金パーティーは「企業献金の抜け道」になっていると指摘。

ルールを守るだけでは不十分で、制度自体の意図を理解し、倫理観に基づいた“越えちゃいけない一線”を共有すべきとの見解です。

　

　

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