2023年10月17日、X（旧Twitter）はブロック機能の仕様を変更する発表をしました。ブロックした相手にも自分のツイートが見られるようにするという内容で、利用者からは不評の嵐！

イーロン・マスク氏は「議論を活性化させたい」としており、リプライやディスカッションを増やすことで滞在時間を増やし、広告収入を狙っているようです。

　

11月15日にXの利用規約が改定され、投稿された画像やテキストがAI学習の素材として利用されることが明文化されました。

これにより、イラストや画像を投稿しているクリエイターの間で「作品が無断でAI学習に使われる」と不安が広がり、「投稿をやめる」という声も続出中です。

　

イーロン氏は「クリーンな学習データ」を目指し、Xでの投稿をAI学習に活用することで、他のAI開発企業との差別化を図っています。

Xでの投稿がAI学習に使われやすくなるため、クリエイターが作品を投稿することに抵抗を感じている状況です。

　

VTuberなどのインフルエンサーは、フォロワー数や「いいね」が重要なため、プラットフォームをすぐに変えるのが難しい状況。現実的には、Xで活動を続けるしか選択肢がない人が多いです。

ただし、クリエイターやイラストレーターに依頼する際には「Xに投稿してもOKか」を確認する必要が増えるため、取引が複雑化する恐れも。

　

一部のユーザーはXからブルースカイ（他のSNS）への移行を検討していますが、ブルースカイもAI学習の利用が可能なため、完全な解決策にはなっていない模様です。

　

Xの規約変更がどのようにユーザーやクリエイターに影響するのか、VTuberの視点でわかりやすく解説されているので、SNSを利用しているクリエイターには必見の内容です！SNSの未来がどこへ向かうのか考えさせられますよ。

　

　

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