与党過半数割れなら総理は”誰”に?カギを握るのは維新・国民民主?

投稿日: 2024年10月27日

与党過半数割れなら総理は”誰”に?カギを握るのは維新・国民民主?
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投稿日: 2024年10月27日

与党過半数割れなら総理は”誰”に?カギを握るのは維新・国民民主?
カテゴリー: 政治・社会元動画: 2024年10月26日
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選挙後に与党が過半数割れとなった場合、国民民主党や維新との連立が検討されるが、共産党との距離や政党間の信頼が障壁になる可能性も示唆されています。選挙結果次第で首班指名や新総理が不透明な展開が予測されており、混乱が予想されています。
 
過半数割れの場合、政局は複雑化
 
1. 国民民主党との連立
  • 可能性:石破政権が真っ先に模索すると見られるのが、国民民主党との連立です。国民民主党は自民党と政策の近い中道右派に位置し、今回の選挙で議席を増やすと予測されています。また、かつての協力関係もあり、再度協力の可能性が高いと考えられます。
  • 課題:国民民主党は連立参加を公に否定しているため、政権の安定化が困難になる可能性が残ります。
 
2. 維新の会との連携
  • 可能性:維新の会も自民党と似た中道右派の立場で、選挙後の協力が期待されています。政策の一致点が多く、憲法改正や規制緩和などで協力する余地があります。
  • 課題:ただし、維新は公明党と大阪で激しく対立しているため、三者間の連立が難航する懸念があります。また、維新も強い独自路線を持っており、首班指名を受け入れるかは不透明です。
 
3. 自公+無所属や小党との協力
  • 可能性:維新や国民民主党が難航した場合、無所属や小党の議員と連携し、かろうじて過半数を目指す案もあります。過去にも行われた「追加連立」の形で、少数議席を加えることで過半数を維持する可能性が考えられます。
  • 課題:こうした少数勢力との連携は安定性に欠け、持続的な政権運営が難しくなる可能性があります。小党側の条件によっては、安定した政権運営が難しいため、補完的な手段となると考えられます。
 
4. 岸田首相の辞任と新首相の擁立
  • 可能性:与党が過半数割れの場合、岸田首相の進退問題が浮上します。こうした場合、新たな自民党総裁選が行われ、連立交渉の前に自民党が内部で新首相を選ぶ展開も考えられます。
  • 課題:新総裁の擁立によって党内の分裂を引き起こすリスクもあり、党内の調整が難航する可能性が懸念されます。
 
5. 新しい中道政権の形成(例:維新+国民民主の中心)
  • 可能性:維新と国民民主が中心となる「新しい中道政権」もシナリオに上がっています。維新と国民民主が連携し、さらに他の野党を巻き込んで連立を形成し、政権を樹立する可能性が浮上しています。
 
課題
維新と国民民主が中心になっても、具体的な支持基盤や政策の一致点をどう確保するかが課題です。政策での歩み寄りや支持者への理解が必要で、短期的には政権運営が不安定化する可能性も高いです。
 
 
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