お金に対する考え方をリフレッシュしたい人や、FIREに憧れるけど現実が見えない人に超オススメ!
1. 1億円貯めても、生活は大して変わらない!
トーマスさんが資産1億円を達成した実体験をベースに、「1億貯めても普段の生活はほぼ変わらない」という冷静な視点が印象的!普段はユニクロの服やエアリズム、月30万円の固定費で暮らしていて、外食でも値段を気にせずリラックスして生活しているけど、豪華なブランド品や贅沢は不要と感じているそう。「1億円あるから特別な生活ができる」という幻想をバッサリ切り捨てる話がリアルすぎて面白い!
2. お金の価値観の変化:ブランド品への興味を失う
ブランド品は「リスクの塊」と語るトーマスさん。高級時計やバッグなど、持っているだけで犯罪やトラブルのリスクが増えるため、もう全く興味がなくなったそう。むしろ「株式投資で配当金をもらう方が価値がある」とのこと。また、「成功を見せびらかしたい時期」や「希少価値を求める超富裕層」への理解も深まり、自分がそのどちらでもないことに満足している様子が語られています。
3. 節約と贅沢のバランス
節約にはしっかり取り組みつつ、変動費(1万円以下の出費)はほとんど気にしないスタイル。固定費は家賃や生活費を30万円以下に抑えつつも、必要なものには高いお金を出して失敗を避ける、という合理的な価値観を貫いています。例として、高品質なエアコンやベッドマット(エアウィーヴ)など、健康や快適さに関わるものには惜しまずお金を使う姿勢が参考になります。
4. 「損をしないこと」を優先する考え方
資産が増えると、「儲け話」や「ビッグビジネス」への興味を失い、リスクを抑えることを優先するようになるとのこと。特に、自分だけが得をすることよりも、「他人が利益を得ても自分が損をしない」考え方にシフトしているのが印象的。また、周囲が幸せになることで間接的に自分も利益を得られる、という長期的な視点を持っているのが大人の余裕を感じさせます。
5. 日本への感謝と高額納税の受容
年1000万円規模の納税を5年間続けているトーマスさん。フリーランスで大きな額を納税するのは最初は抵抗があったものの、最終的には「日本という国の素晴らしさ」への感謝から受け入れるようになったと語っています。清潔なインフラ、平和な社会、教育制度など、日本が提供してくれる環境に対して恩返しをしたいという気持ちに変化したそう。
6. 国内産業を支える消費活動
Amazonより楽天を利用したり、日本製品を優先的に購入することで「日本の富を国内に還元したい」という意識も芽生えたとのこと。資産が増えることで、消費活動を通じて社会全体に貢献したい気持ちが強くなっているのが興味深いです。
7. FIREの現実と仕事観
1億円でも「完全なFIRE(早期退職と生活費の不安ゼロ)」は難しく、現実的には1.5億円程度が必要という計算。また、「FIREを目指す人は、今の仕事から逃げたいだけの可能性が高い」とし、一旦環境を変えることを提案しています。転職や休業、社会保障を活用することで「逃げたい気持ち」を解消し、再び働きたくなるのを待つのが賢明とのアドバイスは、新しい視点です。
ポイント
トーマスさんの体験談はリアルで共感できる部分が多く、「お金の使い方が変わると価値観も変わるんだ!」という学びが詰まっています。ブランド品への興味を失う話や節約と贅沢のバランス、FIREの現実的なラインについての話が特に面白い!さらに、「日本への恩返し」という視点は社会貢献のヒントにもなるので、ぜひ観てみてほしい動画です。
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